月別アーカイブ: 2020年1月

羽田空港国内線T2 日の出 1月21日

撮影日 2020年1月21日

カメラ ニコン D7500

レンズ 望遠ズーム SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

今季3回目の羽田空港の日の出撮影でした。朝4時起き、羽田空港に着いたのは6時です。初日の出と違って、待っている人は一人でした。写真と動画を撮影しました。

上野動物園で撮った動画

この日は2周しかしませんでした。1回目は写真撮影、2回目は動画を撮りました。1周目は、3頭とも撮影できたけど、2周目はリーリーは陰に隠れ、シンシンは後ろの屋外に行ったようです。結局、2周目はシャンシャンしか撮れなかったです。しかもシャンシャンは屋内にいたのでガラスの映り込みが多く、上手く撮れなかったです。この状況では3周しても期待はできないと推測して、この日はここで切り上げました。

動画の機材はスマホのGoogle Pixel 3a XLです。ジンバルを持っていないので、自撮り棒にリモコンスイッチを使っています。一応、スマホには動画の手振れ補正機能も付いていますが、弱いようです。ジンバルを手に入れたいと思っています。

家の帰り、動画をつなげて、ナレーションを入れました。数回練習はしたけど、原稿は無いです。まだ、語り口が自然ではなく、声が暗いような気がする。

上野動物園 ジャイアントパンダ

撮影日 2020年1月9日

カメラ ニコン D7500

レンズ 望遠ズーム SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

今日は空いていて、約20分待ちでした。1回目は写真、2回目は動画を撮りました。

シャンシャン

シンシン

リーリー

フォトマスター検定 1級 合格

昨年11月17日に行われたフォトマスター検定で1級に合格しました。本日、合格証が届きました。

 

1級のレベルは、フォトマスター検定のホームページに以下のように書いてあります。

「高度な知識と技法を試す
写真教室の指導者を目指すレベルです。
知識・技法の熟達を目指すステップ。
高度な知識技法が試されます。」

今回の受験者数が約4,500名でした。1級を受けたのが1,010名、合格者506名、合格率50.1%です。過去の年であると20%台ですから、20%も合格率が高いです。今回は問題が易しかったのかな。自己採点では81%の正解率ですから、決して良い方ではない。運が良かったのかもしれないです。また、2級と準1級のレベル差よりも、準1級と1級の差は少なかったような気がしたのも、合格率が高い原因かもしれない。

3級の勉強を始めてから、1級合格まで約6年もかかりました。今年69歳ですから63歳からやっていたことになります。年月がかかったのは、3級、2級、準1級、1級を受け、準1級は3回目の合格だったからです。

勉強法について

6年分の過去問題の準1級と1級を何度も繰り返しやりました。画像の左の6冊は「日本カメラ社」から出版されているものです。右の2冊は「日本写真企画」から出版されています。初めは右の2冊を使っていましたが、途中から「日本カメラ社」のテキストに変えました。理由は、①本が大きいので見やすい、②「日本カメラ社」は左のページが問題で、右のページが答えと説明なので、答えを見る為にいちいち巻末を開く手間がいらない、③答えの説明が豊富、などが理由です。

準1級からノートを取り始めました。過去問題で不得意なところを書き出していきました。最後にはノートが2冊になっていました。

ネットから資料を印刷しました。テキストでは説明不足と感じたり、不得意なところの資料を集めました。例えば・・・

① 光の三原色、色の三原色について、それぞれ円を書いて、2色が混合するときの色も書けます。

② レンズの収差、これは頻出問題ですよね。毎回絶対に出ます。

③ EV値について

④ ストロボの、ガイドナンバー、絞り値、ストロボの光の到達距離の関係

 

 

受験の感想

時間が足りなくなる。

1級は80分、80問ですから、1問、1分です。時間が取られるのは、計算問題と長文問題です。計算問題はストロボのガイドナンバー、絞り、到達距離の関係の計算なら桁数が少ないけど、画素数の計算をするような問題であると時間が取られます。電卓持ち込みなら良いんですが、今のところ不可です。長文問題は内容は意外と易しい様な気がします。問題には直接関係ないことも読まされているような気がする。

全く解らない問題は「×」を付けてすぐに飛ばす。長文は「△」を付けて飛ばす。わかる問題を最後までやってから、長文問題をやり、全く解らない問題は最後に回しました。5問ありました。

計算問題は1問も出ませんでした。これは珍しいような気がします。

 

1級まで合格して思う、他の検定試験とのレベル・・・

「航空検定1級」と比べると難しいと思う。「世界遺産検定1級」と比べると優しいと思う。「英検1級」と比べると遥かに優しいと思う。もともと内容が違うので比べる対象では無いと思いますが、感想です。しかし、「フォトマスター検定」の場合には、実際にデジタルカメラで撮影していて、パソコンで現像もできる人で無いと1級は難しいと思います。

1級に合格したからと言って写真撮影が上手くなるものでは無いと思います。また撮影が上手いと言う証明では無いと思います。でも撮影知識と技術には役立ったと思う。

何の役に立つの?

「検定を受ける」と人に言うと、「それって何の役に立つの?」と言われる。5割以上の人から言われるような気がします。こう答えます。「特に大きな得点は無いけど、勉強することに意義がある」。それと「単なる小さな目標です」。

初詣 川崎大師

撮影日 2020年1月5日

カメラ スマホ

娘達と初詣に行きました。5日なのでストレスを感じるほどの込み具合ではなかったです。

正岡子規の詩碑の上にハトがいた

お腹が空いたので、佐賀牛を食べた。

これはチーズボール?

三女

お父さん、邪魔~

2020年初日の出 羽田空港

撮影日 2020年1月1日
カメラ ニコン D7500
レンズ 望遠ズーム SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

大晦日は第一ターミナルにあるファーストキャビンに泊まりました。元旦の朝4時にチェックアウトして徒歩で第二ターミナルに向かいました。5時にならないと無料バスは運行していません。第二ターミナルの展望デッキ南側の前に着いたのは4時20分ころです。驚いたことに既にこんなに展望デッキに出るドアの前で並んでいます。展望デッキのドアが開くのが、5時30分、日の出が6時50分です。

スマホで撮影

並ぶ人が予想外に多いせいか、5時に展望デッキのドアが開きました。私も最前列を確保しました。開門と同時に最前列はほぼ空きがありません。日の出の頃には後ろまで人でいっぱいでした。顔が写るので後ろの写真はありません。出来る限りの防寒はしてきましたが寒いです。風が冷たい。この時の気温は4度C、北北西の風5m/sと天気予報で言っていました。

まだ日の出まで2時間近くあります。

暇なので撮影した。

6時54分になっても太陽が見え始める気配はなかったです。遊覧船にたくさんの人が乗っているみたいです。

スカイツリーは良く見えるし、こちら側は雲が無いです。

7時5分

7時14分、やっと太陽が見えました。ここまで太陽が上がると飛行機とのコラボは無理でした。この後、太陽は隠れます。

D滑走路から離陸して右旋回してます。

7時30分、帰る人が多くいます。

良い感じになってきた。日の出が駄目ならこれしかない。

 

8時ころ、もうこれしか人はいません。

スマホで撮影

 

大晦日に第一ターミナル展望デッキでスマホで撮りました。帰り際にルーク・オザワさんに会いました。

 

ルーク・オザワさんとチャーリー古庄さんが審査員の写真コンテストです。このポスターがターミナルのいたるところにありました。

羽田空港は日の出が撮影できる場所が限られているので、初日の出は大変です。普段の日ならガラガラです。