撮影日 2018年11月7日
カメラ ニコン D7500
レンズ 超望遠ズーム SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM、単焦点 SIGMA Art 30mm f1.4 DC HSM
1日目の撮影では不足を感じたので、2日目も千里川土手に行きました。全ての写真を下の航空写真の赤丸のところで撮影しています。川を挟んで両側に土手がありますが、滑走路に近い方の土手は、フェンスが高いです。大型の三脚に脚立が必要と思いました。私が撮影した側の土手は土手が少し高いです。身長170cmの私でも着陸地点は良く見えます。2日とも15時から19時位まで撮影しました。
f/6.3, 1/800sec, ISO800, 400mm
f/6.3, 1/800sec, ISO100, 400mm
f/6.3, 1/1000sec. ISO300, 400mm
f/6.3, 1/1000sec, ISO400, 400mm
f/6.3, 1/640sec, ISO500, 400mm
f/6.3, 1/640sec, ISO320, 400mm
f/6.3, 1/250sec, ISO3200, 400mm
f/6.3, 1/250sec, ISO4000, 400mm
ここまでの写真は100-400mmのレンズを付けて手持ち撮影です。以下の3枚は三脚を使用しています。
1日目にこのシーンでの撮影は失敗だらけでした。ホテルに帰ってiPadにコピーし、確認したらブレが大きく使い物になりません。考えられる原因は①風が強い、②三脚が中型なので弱い、三脚はマンフロット190シリーズ４段に3way雲台を付けています、③シグマの100-400mmは三脚座が無い、カメラが720g, レンズが1160gですから、カメラを直接雲台に付ければ余りにもバランスは悪いような気がします。但し、風が無い時は問題なく使えます。
と言う事で2日目は三脚を３段までしか伸ばさなかったです。３段でも問題なく滑走路は撮影出来ました。身長よりだいぶ低めになりますので、チルト液晶を使いました。こういう時にチルトは便利ですね。幸い2日目は1日目より風が弱かったです。液晶で見ていてもブレているようには感じなかった。ピントはマニュアルで合わせていますが、まだ少し甘いですかね。
出来ればISO100まで落としたいところでしたが、あまりシャッタースピードを落とすとブレが心配なのでISO1250、1/2secで撮影しました。これは離陸待ちで静止しているところを撮影しています。あまりシャッタースピードを長くすると飛行機が動いてしまうといのもあります。
もう一度来れるならレンズを変えるか、三脚を大型にするかです。ちなみに、今の三脚でも60cmを超えているので飛行機に乗るときは預ける荷物です。
隣にいた人がフルサイズのカメラで300mmを付けていましたが、足りないと言っていました。そうですよね、私が400mmですから、フルサイズ換算で600mmです。この写真の様には肉眼では見えないですよね。写真に撮るとこうなると言うのが面白いところです。
f/6.3, 1/2sec, ISO1250, 400mm 三脚使用
f/6.3, 1/2sec, ISO1250, 400mm 三脚使用
f/6.3, 1/2sec, ISO1250, 400mm 三脚使用
以下の3枚はシグマ30mm f1.4 artで撮影しました。手持ちです。ISOはオートにしました。
D7500は常用感度ISO100から51,200までと言うのが仕様ですが、12,800位が良いところです。以下の写真は無理している感じです。それでも前に使っていたD7200よりはよいと思う。
f/1.4, 1/320sec, ISO18000, 30mm
f/1.4, 1/400sec, ISO25600, 30mm
これはもう少し飛行機を大きく撮りたかったです。30mmでは足りないですね。30mmでは飛行機が自分に近いときに撮らなければいけないですが、近ければスピード感がありますから、無理があるように思いました。いやーかなり難しいですね。
f/1.4, 1/400sec, ISO12800, 30mm
千里川土手へのアクセスですが、行きは空港からタクシーで行きました。1,600円前後です。「千里川土手」と言えば分かりました。帰りは2日ともタクシーは拾えませんでした。ちなみに私が宿泊したホテルは「グリーンリッチホテル」です。タクシー会社にも電話したけど、「空車はない」と言われました。19時頃なので時間が悪かったのかもしれません。結局、阪急「曽根」まで歩きました。約20分です。私は歩くのが遅いので30分だったかもしれません。もう疲れたので、曽根駅からホテルまでタクシーで帰りました。
